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2014年01月の記事

女友達 第四十五章


   連続官能小説  女友達 (Girlfriend)




      第四十五章

         
          浴室の性奴 ①




「んっ・・んっ」

「ふんっ・・・ふんっ 」

ほの暗い脱衣場で二人はお互いの唇を貪りあった

暫らくしてシンジはレイの腰に回した手を解いて少し体を離し

レイのシャツのボタンに手をかけた

そして ひとつ ひとつ ゆっくりと外していった

全部外し終えると そのままひざまずいて

ジーンズのボタンに手をかけ 外し始めた

「おっ、おにいちゃん・・・」

レイは少し驚いた様子の声をあげたがシンジは気にとめる事もなく

そのままスルスルと下ろしてしまった

シンジはレイの足首を掴んで片足ずつ引き抜いた

細く引き締まった足首から ふくらはぎ・・・柔らかそうな太もも

細く くびれたウエストとは対照的にしっかりと張り出した腰骨

その腰骨の下に白いショーツがぴったりと貼り付いている

こんもりと盛り上がった若草の丘から秘密の花園の土手へと緩やかなカーブを描きながら

貼り付いたその薄い布切れは かろうじて主人の秘部を隠していた

シンジは目の前のその〈 白い小さな布切れ 〉に興奮を抑えられなかった

もう一度レイの足首を掴んで強引に足を広げさせた


「えっ!あっ!」


レイが驚きの声をあげると同時にその薄い布切れにシンジはそっと手を伸ばした

一番大切な所を二重にする事で主人の秘部を守っていた布切れであったが

シンジの指の刺激は易々と通り抜け 花弁を閉じてひっそりと息づき始めたばかりの

レイの彼女自身を揺り起こしていた

人差し指、薬指・・・

そして中指にだけ ほんの少し力をいれて正確にクリトリスを捉えて


「はっ!あっ!・・・」


すぐに彼女の『 それ 』は固く 大きく膨らんだ

シンジは薄い布の中のそのコリコリとした感触を指に感じていた


「あっ! だっ! めっ!  お! にい! ちゃん!」

レイは苦しそうに身悶えながらシンジの頭を両手で掴み 引き上げようとした

シンジはレイに誘われるように立ち上がった、しかし右手は愛撫を続けたままだ

レイは苦しそうに顔色を変え切羽詰った目をしている

シンジはたまらずに唇を押し付け 舌を絡めた


「・・・んっ! ふんっ!」

〈 ちゅぱ! ちゅぱ ! 〉

「ふんっ・・・ふんっ」


レイはシンジの頭を抱えてしがみ付いたままだ

シンジは手を一度外して ショーツに包まれた腰を撫で回すと

その薄布の下へと滑り込ませた

なだらかな丘に密生した若草のゴワゴワとした感触・・・

その奥の土手に隠された秘密の花園・・・

その花の蜜壺の入り口へと・・・

そこは既に濡れそぼり 隠すために覆っていたうす布がべったりと貼り付いていた