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連続官能小説 女友達 (Girlfriend)
第五十章
浴室の性奴 ⑥
「はあ!はあ!はあ!・・・」
「ハア!ハア!ハア!・・・」
絶頂感の余韻に浸ったまま二人は暫らく動けずにいた
「おにいちゃん・・・重い・・・」
先に口を開いたのはレイだった
「あっ!ごめん」
シンジが身体を起こした
「ごめん ごめん・・・」
繋がっていたレイの中からシンジは スルリ と 抜け出した
いや 抜け出してしまったといったほうが正しいだろう
猛り狂ったエイリアンは普通の男の子に戻っていた
シンジの抜け出したレイのそこはゆっくりと閉じていった
その閉じられた蜜壺の口の隙間から
シンジが放った白い粘液がゆっくりと溢れ出した
シンジは思わず花弁をひろげて蜜壺の口をあけた
ドロリとした精液が次々に溢れて出てきた
「やんっ!おにいちゃん~ そんなとこ広げないでぇ」
シンジの手を払いのけるようにレイは隠しながら
「・・・気持ち・・・良かった?」
少しはにかんだ表情でレイが尋ねた
「ああっ うんっ でも本当に大丈夫なのか?」
「うん、たぶん」
「たぶんって・・・」
「大丈夫だよ んっもう 心配性だね」
身体を起こしながらレイが答えた
腹筋に力が入ったせいだろうか ブチュブチュと音を立てて
精液が流れ出した
「いっぱい 出たね おにいちゃんの」
「お前があんまり その なんだ 可愛いから つい」
「つい? ふふふっ」
「だって さっきは 『赤ちゃんが出来ちゃう』って言ってたじゃないか」
「・・・だって突然だったんだもん それに おにいちゃんが
そんな事するなんて 思ってなかったから」
「俺はずっと こうしたいって思ってたよ」
「んっもうっ! いやらしいんだ~っ」
真剣なシンジにレイは甘えたような声で答えた
「いやらしいって お前はどうだったんだ したくなかったのか
それに今日は エッチな女の子になるんだろっ?」
「そんなこと 女の子の口から云えないでしょ・・・ んっもうっ~」
レイはまた少し はにかんだような表情を見せた
「おにいちゃん・・・私をおにいちゃんのベッドに連れってって」
シンジの首に両腕をまわし 思い切り甘えた声でレイはシンジの耳元に囁いた
「えっ! あっ ああ 連れってってやるよ もちろん その代わり 今夜はどうなっても知らないぞっ!」
「ふふふっ! でもその前に~」
「その前に?」
「アイス食べたい」
「ははっ そうだったな とける前に食べないとな」
「ここ 洗ってやる」
シンジはそう言いながら壁のフックから シャワーヘッドを取り
湯を出すとレイの中から溢れてきた 精液を洗い流し始めた
「あっ!」
レイの口から小さな声が漏れた
勢い良く出されたシャワーの湯の一筋が
花弁を大きく広げられ むき出しになったレイの花芯を捕えたのだ
「ああっ!」
レイがの声がすこし大きくなった
シンジは手のひらでレイの花唇を撫でまわしながら
蜜壺に指を入れ自分が吐き出したドロリとした物を掻き出すように動かすと
シャワーを使ってレイの花芯を狙い撃ちにした
「だっ ダメだよもう~」
シンジの指の動きが感じるツボを刺激してしまったのと同時に
剥き出しになって敏感なクリトリスへのシャワーの水流の刺激を受けて
レイは眼の色が再び切ない色へと変わり 苦しそうに顔を歪めて訴えた
「ああっ! 止めてぇ・・・さっ っきに アイス 食べるの~」
「あっ!ああっ! またっ・・・」
レイの体がビクン!と大きく動いた・・・
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