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女友達 第四十六章





   連続官能小説  女友達 (Girlfriend)




      第四十六章

         
          浴室の性奴 ②





「あっ!」



シンジの指先がレイの蜜壺から溢れ出た蜜をすくい取り

そのヌルつきで花弁を撫でまわした


「んっ! はんっ!」


そして蜜壺の中にゆっくりと指を滑り込ませ

その中を調べるように内壁を隅々まで捏ね回した



〈 くちゅっ! くちゅっ!〉


「んっ! あんっ!」


レイの声がひときわ大きくなると そこへ指先を集中させ

その動きを速めていった


〈 くちゅ !くちゅ! くちゅ! くちゅ! くちゅっ!〉


「あんっ!あっ!あっ!あっ!あんっ!」

シンジが指を出し入れするたびにレイの蜜壺から花の蜜が溢れ出し掌まで濡らしている

シンジは一度蜜壺から指を抜き 床に座り込んだ そして そのままレイのショーツに手をかけると

スルスルと膝まで下ろしてしまった そして片足ずつショーツから足を抜き

脱がせたショーツを脱衣籠に放り込んだ

そして脱衣場の隅に置いてあった膝ほどの高さの小さな脚立を引き寄せると

レイの左足首を掴んで左足をその上に乗せた

股関節を直角近くまで広げられ 恥かしげにぴたりと閉じていた花弁がぱっくりと開き

蜜壺の入り口が現れた 花弁の内側が外気に触れたことで そこが剥き出しになった事はレイにもわかっていた 

彼女は何も言わなかったが 何かを懇願するような眼でシンジを見つめた


〈 チュッ! チュッ! ぺチョッ! ジュルッ! ジュルルッ! 〉


シンジは吸い込まれるように花弁に口づけた そして大きく舌を広げて蜜を舐め摂り始めた


〈 チュパッ! ジュルッ! チュッ! ジュルルッ! ぺチョッ! 〉


花弁を口に含み その唇と舌で全体を裏も表も小さな皺まで確認するように

そして時折 貝に隠れている真珠を穿るように舌先を固く尖らせては包皮を捲りながら

固くなった小粒の真珠を舐めまわし吸いついた


〈 チュッ! ジュルッ! 〉

「んっ! はんっ!」


両手でゆっくりと貝肉を捲り上げ 真珠を導き出し そのままべろべろと 舐めまわした


〈 ジュルッ! チュッ! ジュルルッ! 〉

「んっ! ああんっ!」


もう シンジの口の周りはレイの蜜でべとべとだ

レイは腰を引いてシンジの口から逃れようとした

シンジが左腕をレイの腰に回し グイッ!と引き寄せた

そして 右手を再び花弁にあてがうと何度か撫で回し蜜壺へと指を沈めた


〈 くちゅっ! ジュルッ! くちゅっ! チュッ! ジュルルッ! 〉


「んああーんっ! あっ! あっ! ああんっ!  おっ にいっ ちゃんっ  だっ  めっ ・・・」


「なにら らめらんら (何が 駄目なんだ)?」


「うっ! んっ! あっ! ふんっ・・あっ! もう・・い・・・ぢゃうぅ・・」


〈 くちゅ !くちゅ! くちゅ! くちゅ! くちゅっ! 〉


その声を聞いたシンジはさらに激しく 舌と手を動かした



〈 くちゅ !くちゅ! くちゅ! くちゅ! くちゅっ! 〉

〈 ジュルッ!  チュッ! ジュルルッ !チュッ! ジュルルッ! 〉



シンジにしがみ付いていたレイの手に一層力が入った



女友達 第四十七章




   連続官能小説  女友達 (Girlfriend)




      第四十七章

         
          浴室の性奴 ③






「 んあぁ! いぐっ・・いっ・・ちゃう・・」




レイは小さく くぐもった声でそう言うと〈 ビクン!〉と大きく体を揺らした

そして〈 ビクッ! ビクッ! 〉と小さく痙攣を起したように震えると

息を荒げながらそのまま床にへなへなと腰を落とした


「 はあ はあ はあ はあ 」


シンジの首に両腕をまわしゆっくりと呼吸を整えてレイは小さな声で呟いた


「はぁ はぁ・・・ずるいよ 私ばっかり・・・」



「可愛かったよ レイ・・・」

シンジはべっとりと濡れた右手のやり場に困りながら答えた


「風呂 入ろうか?」


「待って もう少し このまま」


そう言いながら レイはシンジの首にまわした両腕に少し力を込めた

絶頂感の余韻をもう暫らく味わっていたかったのだ



「はぁ はぁ・・・はぁ・・・ ・・・ ・・・」



「シャツ・・・脱がせて」


呼吸の落ち着いたレイはシンジにボタンを外されたままのシャツを脱がせて欲しいと両手を広げてみせた

はだけたシャツからブラジャーに包まれた胸のふくらみが覗いている

シンジはシャツの襟に手をやるとシャツは汗ばんで少し湿り気を帯びていた

そっと肩口までめくって ゆっくりと袖を抜くとそのまま床に落とした

そのまま背中に手を回し 最初よりは少し上手にブラジャーのホックを外した

肩紐をずらし ゆっくりと引き抜いた

解放されたレイの胸が柔らかそうに揺れた

アスカとの始めての経験の時 埋もれていた小さな乳首は

その後の自らの行為で今ではもうきちんと自立している

乳輪も小さめで綺麗なピンク色だ

シンジは思わずその胸に手を伸ばそうとした


「んっもう! 駄目だよ おにいちゃん お風呂・・・入るんでしょっ!」


その言葉とは裏腹に レイは笑顔でそう言った


「あっ あぁ そうだったな」


「立って」


両手で胸を隠しながらレイはシンジに立つように促がした


ブリーフ一枚のシンジが立ち上がった その前を三角テントのように大きく膨らませて

その先端は濡れて大きなシミを作っていた


「私も 脱がせてあげる」


床にしゃがんだレイの顔の目の前にシンジの下着があった

「お兄ちゃん ここ濡れてるよ」

「あっ ああ 興奮すると 男もそうなるんだよ」

シンジは少し恥かしそうに答えた

「興奮してるの? フフッ」

レイはゆっくりとブリーフのウエストゴムの部分に手をかけ少しずり下げた

そして 突っ張った前の部分を引っ張り何とかシンジの 彼の『 分身 』 をかわそうとしたが

ずり下げたためにテントは余計に突っ張ってしまった

いきなりブリーフの中に手を入れるのは少し抵抗があった、レイはシンジの眼を見て懇願した、

その表情は少し照れて困っているようだった

シンジは股間でいきり立っているその『 分身 』 をブリーフの中に手を入れ取り出した

レイはブリーフをそのまま床にずり下げた

シンジの顔を見上げながらレイは『 分身 』を右手でそっと握りしめた

小さな『 彼 』は はちきれんばかりに膨らんで 熱く ドクドクと脈打っていた

そして左手の人差し指でその一番先の部分に触れてみた

ヌルヌルした粘液が指先へと糸を引いた


「おにいちゃんのここ ヌルヌルしてる  
 
 おにいちゃんって凄く優しいのに ここはまるで凶暴な エイリアンみたいだね」


指の先でそのヌルヌルの感触を確めるように何度もクルクルと塗りつけた


「おっ!おいっ!」


シンジは驚いて声を上げた まさかレイがそんな事をして来るとは思わなかったのである


「今度は私がしてあげるね」


そう言うとレイは顔を近づけ『 彼 』のヌルヌルした 先端に唇を近づけた


〈 チュッ! チュッ! 〉


レイは恥かしさを紛らわすためにわざと大げさな音を立てた



「 おっ、おいっ!」


シンジは再び声を上げた

レイが恐る恐る舌を出して その一番敏感な 亀頭の部分を

先端からぺロぺロと舐め始めたのだ


〈 クチュッ! ヌチャ! ヌチュッ!〉


「はっ! あっ・・・!」


「ろーひたらひーの (どうしたらいいの)?」


レイはシンジを見上げながら徐々にその舌を大胆に動かし始めた


〈 ヌチャ! ヌチュッ!クチュッ! 〉


「これれひぃー(これでいい) ?」


舌先でツーッと先端から根元へ何度か往復を繰り返し

動いたかと思うと 口の中にゆっくりと含み 呑み込んでいった


〈 クッチュン !チュポッ!〉


〈 レイが俺の・・・咥えてる・・・ 〉


〈 クチュッ! チュポッ! ヂュポッ! 〉


〈 うわっ! そんな奥まで、気持ち良すぎる! 〉


レイは右手で根元を握り 左手はシンジの腰に手を当て 頭を前後に動かし始めた


〈 ヂュポッ! チュポッ! ヂュポッ! チュポッン!〉



暖かく 柔らかな口の中で 糸を引く唾液と

少しざらついた舌がまとわりつく その粘膜の感触

何も付けずに 直に触れられて 愛撫されて 自分でする行為とは違う、

相手に弄ばれて リードされ 焦らされる その快感

ツーンと突き抜けるようなあまりのその快感にシンジは

頭の中がしびれて 腰が溶けそうになり 立っているのがやっとだった


「うっ! はっ!」


「ひもひぃーい(きもちいーい)?



「あっ、あぁ・・・ 凄く・・・気持ちぃ・・・いいよ・・・

     おまえ ・・・こんな事・・・何処で・・・はっ! うっ!」



〈 クチュッ  ヂュポッ ジュプッ ジュルルッ 〉


〈 あぁっ 凄い 口の中 舌が絡みついて・・・〉


「そのままっ そこっ あっ!」


〈 ヂュポッ チュポッ ヂュポッ クチュッ チュポッ ジュプッ 〉


レイが頭を動かすスピードを上げた


「あぁっ !そんなに早く動かしたらっ!」


レイはその声を聞くと 唇をすぼめ シンジのものに強く吸い付き


いっそう 頭を動かすスピードを上げた


〈 ジュポッ! チュポッ! ジュプッ! ヂュポッ! チュポッ! クチュッ! 〉



「あぁ! レイ・・・あっ! もう あっ!あっ!あっ! ああっ!」


   〈 びゅっ!びゅるるるっ! 〉
   ( ドックン! ドクッ ドックン! )

シンジは堪えきれなくなり 熱いほとばしりを レイの口の中ヘ解き放ってしまった

レイは唇をすぼめ 兄のそれを一滴も逃すまいとでもするかのように

シンジを咥えたまま吸い付いている


「んんーんっ! んーっ!」

〈 おにいちゃんの ・・・凄い・・・いっぱい 〉 


  〈 ゴックンッ!〉


そして口の中が生暖かい粘液でいっぱいになると喉を鳴らして呑み込んだ

大きな音はシンジの耳にもはっきりと聞こえた


「はぁっ! はぁ! レイ おまえ ゴックンって・・・ 」


驚いた様子でシンジは妹を見た


「おにいちゃんの だもん 大丈夫・・・」


〈 あっ、 おにいちゃんの まだ少しずつ出てる 〉


一度唇を外したかと思うと レイは再び兄のそれを咥えた


〈 チュポッ! 〉


「れんぶろんれあれる(全部飲んであげる)」


唇をすぼめ まだ少しずつ湧き出てくるものに吸いついた


〈チューッ チュパッ 〉


〈 凄い・・・こうやって吸うと おにいちゃんの まだ いっぱい出てくる

    全部吸って あげるね おにいちゃん 〉


〈 トクッ!  トクッ !〉


「 あっ!  うっ! 」


シンジは思わずレイの頭を抱えて 体を何度かびくびくと震わせて

まだ少しずつ 吐き出されてゆく感覚を味わっていた


「はあっ! はあっ! はぁ!・・・」


〈 チューッ!〉

〈 コクッ!〉


レイがひときわ大きな音を立て最後の一滴を吸い出すと

小さく喉を鳴らして呑み込んだ


すべて出し尽くしてしまったシンジは激しく息を荒げていた


「はあっ! はぁっ! はぁ! はぁ はぁ はぁ・・・

   レイ・・・おまえ・・・」


「 おにいちゃん・・・気持ち、よかった?」


レイは俯いたまま 少し恥かしそうに尋ねた


「 うん、かなり・・・かな 」



シンジも恥かしそうに答えた


「 さっきより ?」


シンジは腰を降ろしながら答えた


「さっきって 二階で?」


「 うん 」


「少し違った 着けてなかったし それに 凄く・・・」


「凄く?」


「上手だったから」


「それは お互い様 だよーっ おにいちゃんだって とっても・・・」


「下手じゃなかった?」


「うん ・・・優しくしてくれたから」


レイは恥かしそうに俯いた


シンジはレイの首に腕をまわし抱き寄せた


「飲んじゃって 大丈夫か?」


「うん、おにいちゃんのだもん 平気 でも・・・」


「でも?」


「変な味・・・だった」


「馬鹿だなあ、でも 凄く嬉しかったよ」


シンジには自分の精液を飲み干してくれたレイがいっそう愛しく思えた

抱き寄せたレイの頭を撫でながら深く微笑んだ

女友達 第四十八章







   連続官能小説  女友達 (Girlfriend)




      第四十八章

         
          浴室の性奴 ④




「風呂、入ろうか?」

「うん」


二人はゆっくりと立ち上がると浴室へと入った


「暗いね」

薄暗い浴室で 時折通る車のヘッドライトだけが明るく感じられた


「でも 明るいと 恥かしいんだろう?」

「うん、だって 女の子だもん・・・」

レイは少し恥かしそうに下を向いた


「男だって 恥かしいよ 本当は・・・」

風呂桶で浴槽の湯を汲みながら

シンジが独り言のように小さな声でポツリと言った


〈ザーッ〉

シンジがレイの肩に湯をかけた

お湯が滴り落ち 白く滑らかな肌が水滴を丸い粒にして弾いている

〈ザーッ〉

「私も かけてあげる」

そう言いながらシンジの手から風呂桶を受け取ると浴槽の湯をすくった

〈ザーッ〉

〈ザーッ〉


シンジは浴槽へ入るとレイのほうへ向き直り左手を差し出した

「覚えててくれたんだ・・・」

レイはポツリとそう呟くと右手でシンジの左手を取り浴槽へ足を入れた

二人はゆっくりと湯船に腰を降ろした


〈ザザーッ!〉


浴槽からお湯が溢れた

二人とも言葉を捜して 暫らく沈黙が続いた


「・・・久しぶりだな」

シンジが口を開いた

「ちっちゃい時はいつも一緒に入ってたんだよね」

「あぁ、そうだったな」

「でも よく覚えててくれたね お兄ちゃん」

「大泣きしただろっ あの時」

「だって 痛かったのと ビックリしたのと」

「俺は ひどく母さんに怒られたんだぜ 」

「ふふふっ 悪いのは私なのにね」

「そうだよ」

「石鹸で足がすべって・・・」

「転んで・・・で、俺のせい!」

「もう いいじゃないの 時効よ 時効!」

「それは こっちの台詞だよ・・・まあ 先に石鹸で遊んでたのは俺だから仕方無いけど」

「それから 必ず お兄ちゃんが手をつないでくれるようになったんだよね」

「子供の頃は大きな風呂だと思ってたけど そうでもないな」

「でも 大きなほうじゃないの こうして二人でゆっくり入れるんだから、

   アスカの家のお風呂なんてもっと狭いよ」

「母さんも 入ってたのかな 父さんと・・・」

「お兄ちゃんが生まれる前なら たぶん 入ってたんじゃない? 新婚の頃とか・・・」

「俺が生まれる前 か・・・俺 ほんとに この家に生まれてきたのかな?」

「私かもしれないんだよ」

「おまえは 母さんの子供だよ、だって そっくりじゃないか」

「お兄ちゃんだって」

「そうなんだよな、でも 俺と父さんは おまえと母さんほどじゃないぜ」

「でも それを言い出したら アスカとおばさん あんまり似てないよ

 おじさんとだって・・・ だから 関係ないんじゃない? ひょっとしたら隔世遺伝とか・・・」

「じゃあ 俺達二人ともこの家の子供だったとしたら アスカちゃんは?

『私がいない!』って・・・そう言ってたんだろ?」

「心配?」

「あの子も 妹みたいなもんだからなあ ・・・同じ日に同じ病院で・・・

 まだ連絡無いんだよな?」

「うん」

「明日だな・・・明日調べよう」

「でも 何にも出てこなかったら?」

「心配性だなあレイは それも 明日考えりゃ良いんだよ」

「うん、そうだね・・・お兄ちゃん 私 熱い・・・」

そう言うとレイは急に立ち上がった


〈 ジャバッ!〉


シンジは湯船の中から急に現れたレイの濡れた裸体に胸が〈 ドキン!〉となった

くびれたウエストに続く綺麗に張り出した腰

そして 下腹部からなだらかに盛り上がった若草の丘・・・

薄暗い浴室の中で 濡れた妹の裸体から水滴が肌の上を滑り 滴り落ちる

その一粒 一粒が光を放っているように輝いて見えた

丘から土手に向かって生え揃った 若草は

まるで密林のように黒々と密生していた

そこは 濡れて黒い束となって光り

その長い草丈の先端からポタポタと水滴が滴り落ちている

あまりにも目の前に現れたレイの濡れた腰が その秘部が

まだまだ女体に免疫の無いシンジの胸を高鳴らせる事になった




〈 ポターン! 〉



ゆっくりと水滴の落ちる音が頭に響いたような気がして

シンジには一瞬 スローモーションの画面を見ているように 感じられた





「あっ、あぁ出ようか」

〈 参った・・・脅かすなよ あードキッとした 〉


〈 ジャバッ!〉


シンジも立ち上がり二人は洗い場へと出た

「背中 流してあげる」

垢すりタオルで石鹸を泡立てながらレイが言った

「おっ サンキュー」

シンジが丸い椅子に腰掛けた

「お兄ちゃんの背中流すの 久しぶりだぁ」

レイはシンジの後ろに跪いて 泡立てた垢すりタオルで兄の背中を擦り始めた

「そうだな・・・ああ 気持ち良い!」


「気持ち良い?・・・良かった じゃあ 全部洗ったげる」

「全部って・・・?」

「全部だよ 頭のてっぺんから つま先まで」

そう言うとレイは 壁のレバーをひねって湯を出し シャワーヘッドを手に取ると

シンジに頭からかけた

〈 ジャーッ 〉

勢い良く出始めたシャワーはまだ冷たい水のままだった

「うわっ!」

「ごめん!冷たかった?」

「びっくりしたー レイは見た目よりも豪快な事するなあ」

「ごめん ごめん ふふふっ!」

レイは少しバツが悪そうに笑った

シンジに頭から水を浴びせるとシャワーを床に置き シャンプーのボトルに手を伸ばして

掌に取り出し 泡立てると 両手でシンジの髪を洗い始めた

大量の泡がシンジの頭から流れて落ちた

「おいおい 頼むよ」

「ごめん いつも私が使う分量じゃ多かったね でも だいじょーぶ」

「眼を開けてられないよ」

「眼をつぶるのー そしたら だいじょーぶ」

「そしたら見えないじゃないか」

「見なくて いいのー! さっき いやらしい眼で 私のこと 見たでしょ!」

「いやらしい・・・って そんな事 無いぞ 綺麗な体だったから その・・・」

「その・・・何?」

「ドキッとしたんだ・・・」

「んーもうっ・・・ お兄ちゃんたら 嘘ばっかり」

「嘘なんか 言ってないぞ」

「じゃあ どうしてこんなに なっちゃうの ?」

そう言いながらレイはシンジの股間に手を伸ばした

そして シンジの分身を右手で優しく握った

「あっ!レイ!」

それは 既に 硬く 大きく 成長を始めていた

「またエッチな事考えてたんでしょ 」

そう言いながら レイはシャンプーの泡が付いた手で

シンジのそれを擦り始めた


〈 クチュッ! クチュポッ! クチュポッ! 〉


「ここも 綺麗にしてあげる 」


レイはそう言うと 石鹸を手にとり たっぷりと泡立てて 再び シンジのそれを擦り始めた


〈 クッチュ! クッチュ! クッチュ!〉


「あっ!ぁあっ! ああっ!」

口の中の柔らかな感触よりも 手指の強い刺激にシンジはたまらず声を上げてしまった

〈 クッチュ! クッチュ! クッチュ!〉

「綺麗に・・・なった?」

甘い声で レイが尋ねた

「あっ あっ そんな事したら まっ また・・・」

「だーめ! ここは これで終わりっ」

レイは悪戯っぽく言い放った

もう一度 手の中で石鹸を泡立てるとシンジの肩や脇腹を撫で始めた


「レッ レイ!」


シンジが驚いて声を上げた

柔らかな掌と細く長い指がシンジの体を弄るように撫で始めた・・・

レイの掌はシンジの胸に回り込み スルスルと撫で回し続ける・・・

そして まるで偶然それを見つけたように シンジの乳首を愛撫し始めた

細い指先が シンジの乳輪を 女の子のそれより はるかに小さな乳首ごとクルクルと撫で回し

摘み上げた時には シンジは 再び声を上げた


「あっ!レッ レイッ!」


シンジが声を上げたのには もう一つ理由があった

レイが胸の膨らみをシンジの背中に押し付けてきたのだ

シャンプーの泡と石鹸のヌルヌルとした感触を楽しむかのように

柔らかな二つの胸の膨らみを背中に擦りつけてきたのである

「 どう? 気持ちいい? んっ!」

レイの声が甘く鼻にかかってきている

「んっ! ふんっ! 」

柔らかな乳房とその中心で少し固くなり始めた 二つの突起を 背中に感じて シンジは

たった今 綺麗になったばかリの彼の分身が 破裂しそうな勢いで硬く大きくなってしまった


「・・・ はぁ はぁ 私 エッチな女の子に なっちゃいそう・・・はぁ はぁ

  おにいちゃんは エッチな子は 嫌い?・・・」


「俺は・・・恥かしがり屋のレイも好きだけど、

 もっと もっと いやらしくなって欲しいな・・・

 エッチなレイも見てみたい でないと 俺一人だけがいやらしいなんて かっこ悪いじゃないか」



「今夜は いいよね ・・・ちょっとぐらい エッチになっても 」


レイは後ろからシンジの首に腕をまわして 耳元で小さく囁いた

だが それは自分に言い聞かせるためでもあった


レイは 引っ込み思案で 慎重な性格であるが ある一定の壁を越えると

とことん突き抜けるタイプなのだろう それは母 ミサトによく似ていた

二人とも 『許されない恋』と思い悩んでいたが

一度 壁を突き抜けると もう止める事など出来なかった

制御不能に陥り 暴走を始めるかもしれない そう、今夜に限っては・・・



「ああっ なんたって新婚さんだからな」

「フフッ!そうだね 新婚さんだよね」

二人は体を密着させたまま 深く微笑んでいた


「こんな事してたら また転ぶかな?」

独り言のようにレイが呟いた

「で、悪いのは 俺?」

「そうだよ 悪いのは いつも お・に・い・ちゃ・ん フフッ!」

「そんなこと言ってると虐めるぞっ」



そう言いながらシンジは 頭からシャンプーの泡が垂れて

目に入らぬように 額から後ろへ掌で撫で付けた


泡のついた両手を体の後ろへ回しレイの身体を触りだした

くびれたウエストから張り出した腰へ そしてもっと手を伸ばし丸く綺麗な尻の膨らみへと


「やーんっ せっかく 眼をつぶってて もらったのにぃ」


レイは身体をくねらせて抵抗した、でもそれは本気の抵抗ではない

甘く鼻にかかった声がそれを表していた


「仕返しだよ」

「だめぇ~ン」

レイは壁を突き抜け『 エッチな女の子 』に成り始めていた


女友達 第四十九章








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      第四十九章

         
          浴室の性奴 ⑤








シンジは自分の脇腹を撫でて石鹸を掌につけると 背中とレイの腹の間に滑り込ませ

ゆっくりと下ろしていった 小さなへその窪みから下腹部を通り過ぎ なだらかに盛り上がった

若草の丘を そのゴワゴワとした感触を楽しむように ゆっくりと 掌で撫で回し

指先は土手の花園へと伸ばされていた 指先にまとわりつく若草をかき分けるように指を動かすと

花芽へと続く茎の部分はコリコリと固くなり 小さな花芽も包皮の下で硬く尖り始めている

さらにその奥の花唇はもう既にうっすらと開き 花弁が覗いている 石鹸でヌルついた指先を

動かしてみると石鹸などつける必要など無かったように既にヌルヌルとしていた


「はんっ!」

レイの口から甘い声が洩れた


〈 クチュッ! クチュッ!〉


「 んっ! あんっ!」


シンジの指が花唇と花弁を撫で回すとレイは体を ビクン! と震わせ

シンジに強くしがみ付いた


〈 クッチュ! クッチュ! クッチュ!〉


「あっ! あぁぁん!」

タイルの壁の浴室に レイの声が響いた


シンジは手を止めると首にまわされていたレイの腕を解いた

腕を掴んだまま振り返り 椅子を後ろにずらし レイのほうに向き直って 座りなおした


そして 膝の上に座るように促がした


「えっ!座るのぅ?」

少し困ったような 表情でシンジを見つめるレイだった


レイがシンジの膝の上に座る事を躊躇したのは 石鹸で滑って転ぶことを

恐れたのではない 座るためにはシンジの目の前で 自分から大きく脚を広げなければ

ならなかった そのことが ほんの少し恥かしかったのである

さっきまで 自分から胸を擦りつけていたはずなのに・・・

『 女の子 』の心は微妙である



「今夜は エッチになってもいいんだろ?」


「うっ うんっ・・・」


頷きながらレイは恐る恐るシンジの両肩を掴みながら足を広げ ゆっくりと膝の上に跨った

シンジはレイの顔を見上げながら ゆっくりと乳房を揉み始めた

その二つの 膨らみの 柔らかな 重みと

ヌルヌルとすべるその肌の感触を楽しんでいた

乳房をプルプルと揺さぶり 乳首を指先で 乳輪ごとクリクリと弄んだ


「はんっ! ふんっ! ぁあんっ!」

レイの喘ぎが響く

「あんまり大きな声を出すと 外に聞こえるぞ」

シンジがレイの耳元で囁いた


「ふんっ! んんっ! んんっ!」

レイは何かを懇願するようにシンジの眼を見ながら堪えていた

「んんっ! んんっ! お・にい・ちゃん・まど・・・しめ・て」

「だめだよ 虐めるっていっただろ」

懇願するレイにシンジは不敵に言い放った

乳房への愛撫を止めると シンジの掌は 黒々とした密林全体を撫でまわした

掌の石鹸と溢れてくる蜜液でそこはもう既に ヌルヌルになっていた


「すごく 濡れてる レイのここ・・・ほら・・・」


〈 ヌチャッ!ヌチャッ!ヌチャッ! 〉


「ふんっ! んんっ!んーんっ!」


レイはシンジの首にしがみ付いて 必死で声をこらえようとしたが

どうしても堪えきれない


〈 ヌチャッ!ヌチャッ!ヌチャッ! 〉


「 あんっ! ぁんっ! はんっ!」



恥かしい乙女の秘部を 脚を大きく開いて さらけ出し

兄の大きな掌で 隅々まで 撫でられて 官能の甘い声を上げている

その自分自身の行為に興奮し 更なる愛撫と官能を求めている

花芽は硬く大きく膨らんで顔を覗かせ

花唇と花弁は 充分に開き 蜜液が溢れる蜜壺は その入り口を覗かせていた

乙女の秘部は 今や 女のそれへと成熟していた


シンジは 股間で はちきれんばかりに その存在を主張する肉棒に手を伸ばし

レイの開いた蜜壺の入り口にあてがった それは押さえつけなければ ならないほど

上を向いてそそり立ち 先端からは ヌルヌルとした透明な液体が流れ出していた

鈴口の先端を少し埋めて ゆっくり上から下へ 下から上へと擦りつけてみた



  〈 クチュッ! ヌチャッ! 〉


〈 うわっ! 気持ち・・・いい! 〉


シンジは唇や舌とも違う その感触に夢中で擦りつけた

花から溢れる蜜液とシンジの鈴口から吐き出される ぬめりとで

それらは ヌルヌル と擦れあい いやらしい 水音を立て始めた


 〈 クチュ クチュ クチュッ クチュッ!〉


  「ああーんっ!」


レイが思わず大きな声を上げてしまう

指とも舌とも違うその感覚に彼女は震えた

〈 クッチュッ! クッチュッ! クッチュッ!〉

「うっ!」

シンジも声を上げそうに成ってしまった

鈴口にまとわりつくような柔らかな花弁のその粘膜の感触・・・

「ふんっ! ふんっ!」

必死で口を閉じ 鼻から息を抜いて堪えた


上下に動かしていた手を一度止めて今度は激しく横に動かした

鈴口の裏の皮の繋がった部分で クリトリスを攻めつけた

〈 クチュ!クチュ!クチュ!クチュ! 〉

「ああーっ!」

レイはひときわ大きな声を上げた

「はあっ! はあ! はあ!」

シンジはすぐに動かすのを止めた

もう一度ゆっくり縦に動かした

今度は鈴口を蜜壺の中に少し埋めながら


〈 クチュ! クチュ! 〉


「あっ! あっ! あっ! ふんっ・・あっ! もう・・い・・・ぢゃうぅ・・」

「おにいちゃん・・・挿れて・・・」

「えっ!」

「 おにいちゃんので  いかせて・・・」

「挿れてって・・・このままで大丈夫なのか?」

「うん 今日は大丈夫だよ たぶん」 


『 エッチな女の子 』は 何時の間にか生理の予定を計算していたようだ



〈 今日は 大丈夫って・・・安全日って事だよな

という事は 中に出しても大丈夫って事?!  でも万が一・・・

イキそうに なったら 外に 出したほうが いいんだ よな 〉


シンジは 何も着けていない事が少し心配になったが その快感の誘惑には勝てなかった

友人のケンスケに見せられた DVDを想い出し 自分に都合よく納得させた

レイも もう我慢が出来ないほど 興奮していた 彼女は苦しそうな眼で頷いた

シンジはレイの腰をゆっくり 前後に動かし 鈴口の部分だけを蜜壺に出し入れした


〈 クチュ! クチュ!  クチュ!〉


「あんっ! あんっ! おにいちゃん 気持ちいい・・・」

「気持ち いいか?」

「はんっ! もっと  んっ! 奥まで 挿れてぇ・・・」

レイは切羽詰った眼で頷きながらもっと奥深く挿れて欲しいと懇願した

入り口を刺激され 奥深くまで挿れて 乱暴にかき混ぜて欲しくなってしまったのだ


シンジはレイの腰に腕をまわし ゆっくりと引き寄せた


   〈 クチュポッ! 〉


小さな音を立てて シンジはレイの中にすべて呑み込まれていった


「はうんっ!」


レイが声を上げた

シンジはレイの中 奥深くで その先端に 突き当たりの扉を感じていた

レイの尻の膨らみを鷲掴みにしてレイの体を揺さぶった

鈴口の先端で扉をこじ開けんばかりに シンジは何度も何度も

レイの腰を引き寄せ 蜜壺をこねくり回した


〈 クチュッ! クチュッ! クチュッ!〉


覚え始めたばかりの二人の 激しく求め合う お互いの秘部

その粘膜が お互いの体から滲み出る ぬめりによって

いやらしい音を立てて絡み合った・・・


〈 ヌチュッ! ヌチュッ! ヌチュッ!〉


ぬめりは白く濁りはじめ ヌルヌルとした感触は 粘度を増し

段々と ネチョネチョとした感触へと変化していた


〈 ヌチャッ! ヌチャッ!〉


「あっ!」 「ンッ アッ!」 「あっ!」

  「おっ! にい! ちゃん!  もう   イッ ちゃうよぅ・・・」


切ない眼でシンジに訴えるレイだった


「あぁんっ!」「ぁんっ!」


レイは 突き上げられるたびに 体を仰け反らせ それが かえって

シンジを深く迎え入れる事になり ブルブルと体を震わせた


「俺も もう イキそうだっ! くっ! ンッ! 」


〈 ヌプッツ!〉


シンジはもっと激しく動かしたくなり

一度レイの中から自分自身を抜いた

レイの体をゆっくり膝から下ろして バスマットの上へ寝かせると

椅子から降りてレイの上に重なった

レイの脚を開かせ まだ閉じていない蜜壺の入り口へ

白く濁った 彼自身を導くと ゆっくりと沈めた


〈 ヌプッ!〉


入り口から底までの長いストロークでシンジは動かし始めた

抜けそうになるほど入り口まで戻ったかと思うと

最奥の扉に突き当たるまで 彼自身を進めた

ゆっくり ゆっくりと・・・


その 一回 一回 の 深い快感にシンジは困惑し興奮していた


〈 うわっ やばいっ 気持ちよすぎる・・・〉


根元までレイの蜜壺の肉襞に締めつけられて

その快感に戸惑いを隠せなかった

このままではすぐに絶頂に達してしまうようなその感覚・・・

イキたい・・・でもイキたくない


〈 クチュポッ!クッチュッ!クッチュッ!〉


〈 ああーっ イキたくなってきたー あーっ!〉

シンジは勢いをつけて腰を動かした


「あんっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」

シンジの腰が動くたびにレイが声を上げた

彼女の喘ぎ声はもう息を吸うことが出来ないほど早くなっていた


「あっ!あっ!あっ!あっ!・・・」


レイの喘ぎ声で益々興奮した シンジはもの凄い速さで腰を動かした


〈 ああーっ  もう我慢できないっ! イキそうだっ!〉


堪えきれなくなった シンジがレイの中から 抜け出そうとした その時

レイがシンジの腰にしがみ付いてきた


       「あぁーっ!」


シンジより少し前に レイはその時を迎えていた


〈 えっ? やっ やばい! イッ! クッ!〉


レイにしがみ付かれて シンジはレイの中から すぐには抜け出せなかった


〈 ビュルッ! 〉

〈 あっ! ヤバッ 中に・・・〉

( ドックン! ドクッ ドクン! )

〈 あっ  あぁーっ きちいい~っ 〉


シンジの鈴口の先端から 白い粘液が勢い良く吐き出されて

レイの体の奥深くを生暖かく充たしていった

今度はシンジが体中を痙攣させて ビクビクッと震わせた

そしてそのままレイの上に倒れ込むように体を重ねた

「はあ!はあ!はあ!はあ!」

「ハア!ハア!ハア!ハア!」

二人は息を荒げながらバスマットの上で体を重ねていた


〈 ヤバッ! ヤバイよ 気持ち良すぎる~ 〉


〈 おにいちゃんのが 私の中に ・・・〉


シンジはレイに包まれたまま 急激に小さくなりながら

レイはヌルリとした感触を体の奥深くに感じながら

二人は絶頂感の余韻に浸っていた


「はあ!はあ!はあ!・・・」

「ハア!ハア!ハア!・・・」





女友達 第五十章







   連続官能小説  女友達 (Girlfriend)




      第五十章

         
          浴室の性奴 ⑥







「はあ!はあ!はあ!・・・」

「ハア!ハア!ハア!・・・」


絶頂感の余韻に浸ったまま二人は暫らく動けずにいた



「おにいちゃん・・・重い・・・」

先に口を開いたのはレイだった


「あっ!ごめん」


シンジが身体を起こした

「ごめん ごめん・・・」


繋がっていたレイの中からシンジは スルリ と 抜け出した

いや 抜け出してしまったといったほうが正しいだろう

猛り狂ったエイリアンは普通の男の子に戻っていた


シンジの抜け出したレイのそこはゆっくりと閉じていった

その閉じられた蜜壺の口の隙間から

シンジが放った白い粘液がゆっくりと溢れ出した

シンジは思わず花弁をひろげて蜜壺の口をあけた

ドロリとした精液が次々に溢れて出てきた


「やんっ!おにいちゃん~ そんなとこ広げないでぇ」


シンジの手を払いのけるようにレイは隠しながら
 

「・・・気持ち・・・良かった?」

少しはにかんだ表情でレイが尋ねた


「ああっ  うんっ でも本当に大丈夫なのか?」

「うん、たぶん」

「たぶんって・・・」

「大丈夫だよ んっもう 心配性だね」

身体を起こしながらレイが答えた

腹筋に力が入ったせいだろうか ブチュブチュと音を立てて

精液が流れ出した

「いっぱい 出たね おにいちゃんの」

「お前があんまり その なんだ 可愛いから つい」

「つい? ふふふっ」

「だって さっきは 『赤ちゃんが出来ちゃう』って言ってたじゃないか」

「・・・だって突然だったんだもん それに おにいちゃんが

  そんな事するなんて 思ってなかったから」


「俺はずっと こうしたいって思ってたよ」

「んっもうっ! いやらしいんだ~っ」

真剣なシンジにレイは甘えたような声で答えた


「いやらしいって お前はどうだったんだ したくなかったのか 

それに今日は エッチな女の子になるんだろっ?」

「そんなこと 女の子の口から云えないでしょ・・・ んっもうっ~」

レイはまた少し はにかんだような表情を見せた


「おにいちゃん・・・私をおにいちゃんのベッドに連れってって」

シンジの首に両腕をまわし 思い切り甘えた声でレイはシンジの耳元に囁いた

「えっ! あっ ああ 連れってってやるよ もちろん その代わり 今夜はどうなっても知らないぞっ!」

「ふふふっ! でもその前に~」

「その前に?」

「アイス食べたい」

「ははっ そうだったな とける前に食べないとな」


「ここ 洗ってやる」

シンジはそう言いながら壁のフックから シャワーヘッドを取り

湯を出すとレイの中から溢れてきた 精液を洗い流し始めた


「あっ!」

レイの口から小さな声が漏れた

勢い良く出されたシャワーの湯の一筋が 

花弁を大きく広げられ むき出しになったレイの花芯を捕えたのだ

「ああっ!」

レイがの声がすこし大きくなった

シンジは手のひらでレイの花唇を撫でまわしながら

蜜壺に指を入れ自分が吐き出したドロリとした物を掻き出すように動かすと

シャワーを使ってレイの花芯を狙い撃ちにした

「だっ ダメだよもう~」

シンジの指の動きが感じるツボを刺激してしまったのと同時に

剥き出しになって敏感なクリトリスへのシャワーの水流の刺激を受けて

レイは眼の色が再び切ない色へと変わり 苦しそうに顔を歪めて訴えた


「ああっ! 止めてぇ・・・さっ っきに  アイス 食べるの~」

「あっ!ああっ! またっ・・・」

レイの体がビクン!と大きく動いた・・・