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女友達 第三十四章

  連続官能小説  女友達 (Girlfriend)


      第三十四章 


          雷鳴再び・・・。




     〈 ザーッツ!・・・ 〉


     〈 ゴロゴロ~ゴロゴロ~     ピカッ!   ドーンッ 〉



 雨音とともに小さくなっていた雷鳴が再び大きくなっていた。

レイの白く清楚なレースのショーツ越しに その秘密の花園を愛撫していたシンジは、

その束ねた指先に湿り気を感じていた・・・。

その感触がはっきり濡れているとわかった時・・・

シンジはレースのショーツの下にその手を滑り込ませた・・・。

なだらかな丘のザワザワとした若草の感触・・・、

その先の土手を滑り降り 花びらの合わせ目のところまで・・・。

もうそこは蜜壺から溢れ出た花の蜜が流れ出しその花びらを濡らしていた・・・。


〈 うわっ! こんなに濡れてる!・・・ 〉

〈 うわぁ~ ヌルヌルでビチャビチャだぁ~っ どうしよう? 〉

大好きな 兄シンジのその指にその花びらが触られている、愛撫されている・・・。

オナニーの時にそう想像して自分で触る時の感触とは違ってレイは少し戸惑っていた・・・。

アスカのその巧みな愛撫とも違っていた、シンジの初めての体験故の

[ぎこちなさ] が[もどかしさ] となって予想のできない快感の波に包まれていたのである。

シンジの指先が、もう既に硬く膨らんで顔を覗かせているクリトリスを

その蜜で滑りの良くなった指先でクリクリと撫で回すと・・・。

「あーっ!あっ!あっ!」

思わず大きな声を上げてしまうレイだった。

〈 ああっ、お兄ちゃん そんな・・・ 感じちゃう、感じちゃうよ・・・。 〉

その甘い声に更なる興奮を覚えた指先はゆっくりと花びらをこじ開け蜜壺の中へと滑り込んだ。

シンジはまず中指をゆっくりと滑り込ませた・・・。

〈 クチュッ!〉

濡れた蜜壺は小さな音を立ててその指を迎え入れた。

〈 これがレイの・・・女の子の中なのか・・・なんて暖かくて柔らかいんだろう・・・。〉

そして指の根元まで深々と沈めるとその熱く柔らかい感触を確かめながら

少しきつくなったが ゆっくりと指を二本に増やしていった。

「 はあっ! あっ!」

〈 クチュッ! クチュッ! クチュッ! クチュッ!〉

「ああーっ! あっ! あっ! あっ!」

シンジが深々と指を沈めては引き抜きそれをリズミカルに繰り返すと

レイの声は益々大きくなり腰をがくがくと突き上げた。

シンジはもう それ以上我慢が出来なかった。

着ていたボーダーのポロシャツをあわただしく脱ぎ、穿いていたチノーズも脱ぐと、

ブリーフの前は大きく膨らんで突っ張り、そのてっぺんは大きなシミになっていた。

突っ掛かっていた分身の先端をブリーフの前布から外し

するすると下へずらすとベッドの脇へ落とした。

そしてレイのショーツに手をかけた。

ゆっくりとショーツは脱がされていった・・・。

レイは恥かしがっていたが 少し腰を上げて協力した。

ショーツを脱がせ、そこに横たわる全裸のレイを見て

シンジの興奮はさらに高まっていた。

〈 レイの奴、意外と濃いんだな・・・

    でも こんなに色っぽいなんて・・・

        なんて綺麗な体なんだ・・・。〉

恥じらいと興奮でうっすらと ピンク色に染まったレイの裸体に見惚れてしまった。

そして 脱がせたショーツをベッドの脇に落とすと、

シンジは吸い寄せられるように花園に顔をうずめた・・・。


「ああっ!お兄ちゃん! やーっ 恥かしいよーっ!」


消え入るような声でそう言って最初は嫌がっていたレイだったが、

シンジにはほとんど聞こえてはいなかった。


〈 レイの此処ってこんな匂いがするのか・・・!〉


シンジのその唇が、レイのそのもう充分に潤んだ花びらとクリトリスを〈 チュッ! チュッ! 〉

と 口づけし、柔らかな舌が 〈 べろっ べろーっ 〉と舐めまわすと、


「 あっ! あっ! あっ! ああーっ!」


レイは大きく声を上げ、体を仰け反らせ、もう抵抗など出来なかった。


〈 チュッ! チュッ! ジュルッ! ングッ ングッ ジュルッ!  チュッ! チュッ!〉


「 ああーっ! あっ! あっ! ああーっ! ああーっ!」


〈 レイの奴、可愛い顔して・・・身体は完全に大人じゃないか!ヘアーだってもうこんなに! 〉

シンジは自分が想像していたよりも濃かった その若草を 指で掻き分け 花びらの中を覗いた。


〈 此処はこんなに・・・うわーっ、きれいなピンク色だー・・・〉


〈 チュッ! チュパッ! ジュルッ! ングッ ングッ チュパッ!ジュルッ!チュッ!〉


「 あっ! あっ! あっ! あっ! あっ! ああーっ!」




二人の興奮は最高潮に達し、その時が・・・

・・・・・二人が望んでいた 一つになる時がすぐそこまで来ていた・・・。




 お読みくださってありがとうございます・・・続きをお楽しみに・・・。
              (執事:セバスチャン)


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