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女友達 第三十三章

  
   連続官能小説  女友達 (Girlfriend)




      第三十三章 


          雨音③・・・。





 〈 チュッ! チュッ! クチュッ! チュッ! 〉


シンジが強く乳首を吸った。


「痛っ!・・・」

レイが声を上げた。

「あっ! ごめん・・・強すぎた?」

驚いてシンジはレイに声を掛けた。

「・・・大丈夫・・・ちょっと痛かっただけだから・・・。」

レイは顔を背けて恥かしそうに呟いた。

シンジが再び唇を・・・乳首に柔らかくした唇で乳首を包み込み、

その中で舌を使ってコロコロと転がし続けた・・・。

〈 クチュッ!・・・〉

「はあーん! ああーん! おにいちゃーんっ!」

レイがまたすぐに声を上げ始めた・・・。

「レイの奴、こんなに可愛い声を出すなんて・・・! 俺もう おかしくなりそうだ・・・。」

シンジの唇での愛撫は乳首から乳房の全体へと広がっていった・・・。

そしてその手はレイの穿いているジーンズへと伸びていた・・・。

クラッシックなボタンフロントのジーンズの一番上のボタンを外した、

普段は見えない三つのボタンも少し手間取ったが

すべて外してウエストのところに手をかけた・・・。

そして一気にお尻の下のところまで裏返しながら降ろした。

「やっ!・・・お兄ちゃん・・・。」

乳房への愛撫に酔っている間にそのまま するすると膝のところまで下ろされてしまっていた。

分厚くゴワゴワとしたデニムの生地の中から白く柔らかそうな太ももが現れた・・・。

「あーん、おにいちゃーん・・・」

レイは甘えるような声を上げると両手で顔を隠した。

シンジは容赦なくそのまま一気に下ろし両足首からジーンズを引き抜いてしまった。

レイは白いレースのショーツを身に着けているだけになった。

普段の清楚なレイとは対照的な目の前に横たわる下着姿のレイ・・・。

レイのそのなだらかな丘から土手へと生え揃った若草の茂みが

うっすらと黒く透けて見えている・・・。

シンジにはその白いレースのショーツ姿のレイが、

一人の女として艶かしい色気を漂わせたレイが眩しかった・・・。

シンジはすぐにでもそのショーツを剥ぎ取りたい衝動を必死でこらえていた。


〈 慌てるな!・・・慌てるな!・・・シンジ、あくまでも ゆっくり優しくだ!・・・〉

心の中でそう叫びながら唇をもう一度乳首に戻した・・・。

「ううーん、はあーん・・・。」

顔を押さえたままレイが再び声を漏らした。

シンジは優しくレイの手をどかせると深々と口づけをした・・・。

レイの舌をまさぐりながら片手を乳房に伸ばし 優しく揉み始めた、

そしてレイの興奮を少しづつ高めていった・・・。

「ふうーんっ! ううーん! ふうーんっ!」

シンジが口づけで塞いでいる為に鼻息となってレイの息が漏れ出すと、シンジは乳房を愛撫していた手を

ショーツへと伸ばしていた・・・。

・・・レイはもう抵抗しなかった・・・。

そのままゆっくりと若草の丘を掌で撫でていたが閉じられた両足であまり奥には進めずにいた。

シンジはレイの右足の膝のあたりをゆっくりずらし始めた・・・

そしてバレリーナのポーズのように45度ぐらいまで横にずらしていた。

開かれた若草の土手を束ねた指を使って、ゆっくりゆっくりとシンジは撫でまわした・・・。

時々その花びらの合わせ目に沿って ツーッと指先で・・・。

そして土手の頂上から少し下ったところにひっそりと大切に隠された・・・

・・・〈 クリトリス 〉と呼ばれる 小さな小さな花の蕾・・・。

それをゆっくり・・・ゆっくり・・・その指先に全神経を集中させて、愛撫していた。


「ううーん! ふうーんっ! はあーん! ああーん!」

レイの息がいっそう荒くなってきたのでシンジは唇をずらし始めた、首筋から耳の後ろ、腋の下

そして乳房へと・・・。

唇が乳首に達するとレイの声はいちだんと大きくなった・・・。

「あっ! ああーっ! あーんっ!」

乳首とクリトリスを同時に愛撫されレイは自分から足を広げ、腰を突き上げていた。




 お読みくださってありがとうございます・・・続きをお楽しみに・・・。
              (執事:セバスチャン)


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