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連続官能小説 女友達 (Girlfriend)
第十四章
疑惑・・・。
アスカの心に疑惑がわき起こっていた。
〈 じゃあ、おばさんのキスの相手は・・・だれ?
レイが夢でも見てたっていうの?・・・。〉
「あ母さん、一人だって?・・・そんな・・・。」
「じゃあ あれは だれ?誰だったの?、私 夢でも見てたっていうの?」
信じられない表情のレイ。
「確かにおばさんだったんだよね・・・キスしてたのは・・・。」
「うん・・・。」
「で、相手は?」
「お兄ちゃんだった・・・はず・・・。」
「見てなかった・・・の?」
「はっきりと、顔は・・・。後ろからだったから・・・」
「コンタクトもつけてなかったし・・・だよね!。」
〈 ウーン、どういう事なのかな? レイがまぼろしを見たとも思えないし・・・。〉
「でも もしそうだったら相手がシンジ君じゃないかもしれないんだよね・・・。」
「お兄ちゃんじゃなかったら・・・一体誰と・・・。
でも お母さんは誰かとキスしてたのよ・・・イヤよそんな・・・。」
レイが頬を膨らませながら顔をそむけた。
〈 レイがもう一晩泊まる事を確認するために電話を・・・
そんな事 今まで一度もなかったのに・・・おばさん 誰かと・・・?。〉
「まあ、おばさんも女なんだからさあ・・・
少しは大目に見てあげれば・・・。
彼氏の一人ぐらい居るかもしれないよ・・・。
それにあれほどの美人、 誰もほっとかないよ・・・。」
と レイの顔をのぞき込むアスカ。
レイの母親は早くに夫を亡くし独り身だったのだ。
女手一つでレイと兄シンジを育てていたのである。
年齢よりも かなり若々しく しかも本当に美人だった。
〈 どうすれば・・・? 一体どうすればいい?
解らない、どうしていいか解らない・・・? 〉
アスカは悩み始めていた。
〈ハッ!〉
アスカの心に何かがひらめいた。
「でも、相手がシンジ君じゃなかったら・・・それはそれでよかったじゃん。」
問いかけるアスカに
「それは・・・そうだけど・・・。」
何か納得できない表情のレイ。
「レイはやっぱり シンジ君が好きなんだろう?」
「うん・・・。」「・・・好き。」
「私は?」「今日だけは私を好きになって!」
柔らかな微笑みを浮かべ そう言うとレイを強く強く抱きしめた。
「今日は もう全部忘れて・・・。私のものになって・・・。」
「あっ アスカ・・・私・・・あゝ・・。」
レイは抱きしめられたまま、立ち尽くしていた。
「あぁっ!」
首筋にアスカの熱い唇と舌を感じ思わず声を上げてしまった。
そして もうすでに知られてしまっている背中の
感じるポイントを指先でツーっと撫で上げられると
「ああっ!」
ビクン!と大きく体を反らして反応し レイの身体に一気に火がついてしまった。
もう止めようがなかった、そのまま二人でベッドに崩れていった。
「ああっ・・・はあ・・・あゝ。」
大きく背中から前に回した手で左の乳首を、舌先で右の乳首を、そして
右手を若草の茂みの丘から土手へと伸ばしゆっくりと最初は束ねた指で
優しく撫で回していた。
「はあ・・ はあ・・ ああっ!」
花びら全体から 花の芽に続く茎の部分そして一番敏感な部分へと・・・。
器用に人差し指と薬指で花びらを開き、剥き出しになったその部分を
中指の指先の腹の部分に神経を集中させて、最初はゆっくりと・・・ゆっくりと・・・
レイと同じ女性の体を持つアスカが・・・、彼女が自分自身で
経験しているからこそできる絶妙な強さで・・・。
それは レイを虜にするのに充分な 甘い 甘い感覚だった.
「ああーん ああーっ!」
硬く膨らんできた花の芽を焦らすように撫で回した。
そしてだんだんと愛撫する強さと速さを上げていった。
「あああーっ だめっ、もうだめ ああっ」
アスカの指は花の中へと進んでいった、そこは柔らかく、熱を帯び、
湧き出て来る蜜に溢れていた。
指が入口から少し奥に進みその柔らかい天井の部分を探りながら進むと、
「あああああー」
レイが大きく体を反らした。
〈 みい~つけたっ!〉
レイの性感ポイントを探り当て
アスカは何故か嬉しい気分になっていた。
お読みくださってありがとうございます・・・続きをお楽しみに・・・。
(執事:セバスチャン)
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