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連続官能小説 女友達 (Girlfriend)
第二十四章
レイの匂い・・・。
「ただいまー」
レイはわざと大きな声を出していた。
「お帰り・・・洗濯物出しといてね レイ・・・」
夕食の仕度をしながらミサトが答えた、二人とも眼を合わせられずにいた・・・。
「はーいっ!」
レイはそのまま トートバッグを脱衣場に運び 洗濯物を脱衣カゴに入れた・・・。
するとバッグの底に見慣れない箱が入っていた。
〈 何これ? 〉
箱を開けてレイは驚いた、アスカが(ボーイフレンド)と言っていたバイブレーターだった。
〈 アスカだなぁ~・・・! どうしよう! お猿さんになっちゃうよ~ 〉
周りを見渡し、誰にも見られていない事を確認して、レイはアスカとの事を思い出し
一人で赤面していた、頬を上気させ耳まで赤くなっていた・・・。
そして母ミサトに気付かれぬように自分の部屋に持って行った。
そして机の鍵のついた引出しにしまった。
〈 あーっ ドキドキするっ もーっ アスカの奴めーっ!〉
( ピッ 〉
「もしもし アスカ?、ビックリするじゃない・・・!
見つかったらどうするのよ・・・もうっ・・・!」
レイは声を潜めてアスカに電話をした。
「あっ、レイ・・・やっぱり あげようと思ってさ・・・
でも お猿に成っちゃ だめだよ・・・。ほどほどに・・・ねっ!
それから〔フェラチオ〕練習しといたほうがいいよ・・・
シンジ君もきっと喜ぶからさ!」
前日の夜 レイはアスカにフェラチオのやり方だけは教えてもらっていた・・・。
最初は「そんな事しないよっ!」と言っていたレイだったが
アスカに絆されてコーチを受けていたのだ。
「そんなの自信ないよ~、お猿になって 成績下がったらアスカのせいだからね!・・・」
「大丈夫だって!元気出しなよ・・・それでモヤモヤをすっきりさせてさっ!」
「うん、そうだね・・・ありがとう 心配してくれて・・・お姉ちゃん!」
アスカに言われると不思議と本当にそう思えてくるレイだった。
「うん、じゃあ がんばってみるね・・・じゃあ明日 学校で・・・。」
( ピッ )
「ありがとう、お姉ちゃん・・・」
レイは携帯電話の待ちうけ画面にそう呟いていた、
レイとアスカが仲良く並んで微笑んでいる写真だった。
「ただいまー」
レイの兄、シンジが帰宅してきた。
「あぁ お帰り シンちゃん、洗濯物出しといてね。」
ミサトはレイに言った時と同じようにシンジに洗濯物を出すように言った。
彼女はシンジにも眼を合わせられずにいた・・・。
シンジは脱衣場で洗濯物を出そうとして脱衣カゴの中に入っていたレイの下着を見つけてしまった。
〈 うわっ! やばっ! レイの下着だ!〉
シンジは思わず周りを見回し、レイのショーツを手に取った・・・。
心臓がこれ以上早く出来ないと思えるほどドキドキと打ち付けている、
そしてショーツに着いたシミを見つけてしまった・・・。
〈 うわっ! シミが着いてるっ・・・.〉
布地が二重になったクロッチの部分を両手で広げ人差し指でそっと触ってみた・・・。
〈 わっ! まだ濡れてる・・・。〉
シンジはもう一度周りを見渡した・・、そしてそれを鼻の前に持って行き
大きく吸い込んだ・・・。
〈 レイの匂いだぁ~ 〉
シンジは甘酸っぱいレイの匂いに頭がクラクラするのを感じると同時に
下半身のもう一人の自分が はちきれんばかりに 痛いほど 硬く膨らんで、
その先端からはニュルニュルとした液が染み出しブリーフを濡らしているのを感じていた・・・。
お読みくださってありがとうございます・・・続きをお楽しみに・・・。
(執事:セバスチャン)
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