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女友達 第二十七章

 

連続官能小説  女友達 (Girlfriend)





      第二十七章 


           自慰・・・。




  数日後・・・。




 「ハア、ハア、ハア・・・」


〈 またやっちまった! ここんとこ毎日だよな、二回する日もあるもんなぁ、

まるで猿だよなっ! それも レイの事ばっかり考えて・・・! 〉


自分の部屋のベッドの上で ティッシュペーパーで〈 栗の花の匂いがする白い液体 〉

ザーメン を拭取りながらシンジは考えていた。

レイの下着のシミや、オナニーを目撃してからそのことが頭から離れないシンジだった。

あの日からシンジはレイの事を想像しながらオナニーするのが日課になってしまった、

レイを抱きしめて・・・キスをして・・・首筋を・・・胸を・・・全身を愛撫して・・・

そして最後にはレイの中にシンジのそのいきり立ったものを奥深く沈めて激しく攻めたてる・・・

友人のケンスケに見せられたDVDと自分たちを重ね合わせて想像をしていた・・・。


  「ハア、ハア、ハア、・・・」


〈 俺、大丈夫かなこんな事してて・・・でも 全然スッキリしないんだよな・・・

 何かこうモヤモヤしたままで・・・。もうすぐ試験だって言うのに・・・!

 試験が終わったら・・・試験休みでそのあと終業式・・・夏休み・・・。

 昼間の間レイとずっと二人でこの家に居る事になるんだぜ・・・。

 いっそほんとに押し倒してやろうか・・・? 〉


 そんなアブナイ事を考えるシンジだった・・・。




レイも机の引出しの〈 ボーイフレンド 〉が気になって仕方がないのだが

バイブが発する音が気になって使えずにいた、あると思うと余計に気になって・・・

使いたくなって仕方がなかった・・・。  レイもモヤモヤしていたのである。


それから程なく試験も終わり終業式までの間は試験休みである・・・。

レイはアスカに泊まりに来て貰う計画を立てていた・・・。

以前、アスカがミサトに話した 「試験が終わったらゆっくり・・・。」という計画である。




    学校で・・・。




 「ねえレイ、ところで・・・ ボーイフレンドは元気?」


 ニンマリとした笑顔でアスカがレイに尋ねた。


 「実は・・・あれから全然会ってないんだよ・・・。」

 
 「エエーッ、そうなの? どうして?」


 「音が気になって・・・。」

 
 「ああー そうなんだ!冬だったら布団被っちゃえば
  ほとんど聞こえないんだけどねー。
  夏の布団はちょっときつい・・・かな?
  じゃあ今度泊まりに行った時に私がサービスしてあげる・・・。」

 「サービスって?」

 「そうだねー まず、お猿さん(笑)に〔猿ぐつわ〕をはめて
  声を出せないようにして・・・。
  ロープで縛って動けないようにしてから
   全身を電気マッサージ器で〈 ブルブルッ 〉ってするのはどう?」

 「失礼ねー、人のことお猿扱いしてーっ、 まあ そうだけど・・・。」

 「やっぱりね!、みんな一度はお猿になるんだよ、
        みんなが通る道なの・・心配ないよ!」

 「フフフッ・・・。」

 「ハハハッ・・・。」

 レイとアスカは顔を見合わせながら笑った。



 お読みくださってありがとうございます・・・続きをお楽しみに・・・。
              (執事:セバスチャン)



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