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女友達 第四章

   

連続官能小説  女友達 (Girlfriend)


    第四章 


       月灯りの下で・・・。






 灯りが消された・・・。



青白い月灯りがレイの躰を先程よりも

艶かしく浮かび上がらせた。

「もう恥ずかしくないよね・・。」

アスカもパジャマとショーツを脱ぎ

ベッドに横たわったレイの足元に座った。

ゆっくりとレイの足を指の先から愛撫し始めた、

かかと、くるぶし、膝の裏、太腿の内側へと

ゆっくりと愛撫は続いた。

そしていまや熱い蜜で溢れている花弁にそっと口づけた。

花びらの一枚一枚を舌で確認するように

ゆっくりと舐めあげ、くちびるで全体を包み込み

乙女の一番敏感な花芯を覆い隠している皮ごと 少し硬く大きくなった

その芽を舌のさまざまな部分を使って丹念に舐め上げた。

そしてまだ誰にも触られていない花の内側へと

舌を尖らせてそっと入れてみた。



「あっ、あっ、あぁー」

「はぁ・はぁ・もうだめ・、私、溶けちゃいそう・・。」


熱いうめき声と、激しい息づかいのなかで

レイは困惑しているようだった。


「痛くない?」

「はぁ・・はぁ・・うん」



「じゃぁ これは?」

アスカは 口に含み唾液でベトベトにした指を

レイの花の中へとゆっくりと滑り込ませた。

「あっ!」

「痛かった?」

「はぁ、はぁ 少しだけ・・・。」

「でも もう大丈夫 はぁ はぁ

 痛かったけど気持ち・・よかった。」


レイが少し恥ずかしそうに言った。


「よかった、じゃあ次はいよいよ・・・。」


そう言うと部屋の灯りを消す時に

机の引き出しから持ってきた箱を取り出した。


「それ何?」


レイがたずねた。


「私のボーイフレンド・・、今日はレイに貸してあげる」

と、箱から少し小さめのバイブレーターを取り出した。

口に含み唾液でベトベトになったバイブレーターを

レイの一番敏感な花の芽のところにそっと押し当てた 


 [ プチッ ]


スイッチを入れる音がした。


 [ ビィーン ] 


バイブは小さなうなりを上げて震えていた。


「ああーっ!」


今まで味わったことのない 激しい快感がレイの体を突き抜けた。


「あーっ」「だめー」「ああーっ」

「もうー」「あーっ」「いやーっ」


花の芽から、花びらの合わせ目、内側への入り口へと

少しずつずらしていった。


少し埋めてみた。

〈ヌプッ!〉

「ああっ」「あーっ」


レイは体を弓なりに反らした。


「痛かった?」

「・・・・。」


レイは無言で首を横に振った。


「違うの・・いいの・・ああーっ」


思い切って一番奥まで埋めてみようとした。

少し抵抗があった、

〈クチュッ!〉

「痛っ!・・・ あっ あーっ」

〈クチュ クチュッ!〉

ゆっくりと、入り口から奥へと、

何度も、何度も確かめるように入れては戻り・・。

ついには、一番深い所まで・・・。

〈ズウィーンーー!〉

「ああーっ 痛いっ けど・・・い・・い・・」

「アタシ・・・壊れ・・ちゃうの?」


レイが激しい息づかいの中で声にならない声で訪ねた。


「壊してあげるよっ・・・レイ。」


そう言うとアスカは激しくバイブを動かしレイの花の中をかき混ぜ始めた。

〈クチュッ クチュ クチュッ グチュッ!〉

「あああーっ」

悲鳴にも似た絶叫の中、体を大きく反らしたかと思うとがっくりと動かなくなった。

アスカはバイブをゆっくりと引き抜いた、そしてレイの蜜と鮮血で染まったそれを

口に含みきれいに舐めまわし始めた。


「レイの・・匂いだ・・・。」


アスカは小さく独り言を言った。



  お読みくださってありがとうございます・・・続きをお楽しみに・・・。
              (執事:セバスチャン)