上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
連続官能小説 女友達 (Girlfriend)
第五章
月灯りの下で・・・②
レイは少しの間、気を失っていた。
アスカはそんなレイの顔を見つめていた。
しばらくしてレイが気づいた。
「恥ずかしいからそんなに見ないで・・・」
本当に恥ずかしそうにそう言った。
「ありがとう、アスカ・・・。」
レイは甘えるようにアスカの胸に顔をうずめた、
その目には涙が溢れていた。
「優しくしてくれて・・・私のためにあんなに・・・」
「だから怖かったけど・・・
アスカだったから・・・怖くなかった。」
「すごく可愛かったよレイ 今までで一番・・・」
アスカはレイの涙を唇で拭った、そして愛しそうにレイを抱きしめた・・・
「もし私が男だったら惚れてるところかな、女でも惚れちゃうかも・・」
そう言って切ない目でレイを見つめた。
〈 これって恋? 私レイに恋したの?
私って変なのかな?この気持ちってどうすればいい?〉
アスカは自分にそう問いかけていた・・・・。
心の中ににときめきと戸惑いの気持ちが生まれ始めたのだ。
アスカはレイを抱きしめたその手に力を込めた。・・・・。
お読みくださってありがとうございます・・・続きをお楽しみに・・・。
(執事:セバスチャン)
最新コメント